一人暮らしの部屋はスペース効率が重要です。
3人がけの大きなソファーや4人用のダイニングテーブルなどを置くと、必要以上にスペースを取って狭苦しい雰囲気になります。
そうすると家電など、新しい大型アイテムが必要になったときに設置するスペースがなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが折りたたみベッドです。
折りたたみベッドは安いものだと1万円台で販売されています。
鉄製が一般的であり、耐久性も決して低くありません。
同じように片付けられる寝具としては敷布団がありますが、デメリットも多いです。
まず毎日畳んであげさげするのが大変です。
そして伝統的な押し入れだとぴったり入ることもありますが、現代的なクローゼットだとうまく収まりません。
しかもフローリングの床にそのまま敷くと、下のほうが湿ってカビが発生しやすいです。
その点で、折りたたみベッドは布団ごと畳むだけです。
楽かつ衛生的ですから、一人暮らしの部屋にはぴったりでしょう。
予算が多めに確保できる人ならば、リクライニング調整機能を持った折りたたみベッドがおすすめです。
上半身を起こしたまま布団に入れるので、そのまま本を読んだりテレビを観たりすることができます。
一人暮らしだからこそ、とことんリラックスしたい人にぴったりのライフスタイルです。